スライドドア車は介護・子育ての強い味方
私はこれまで、トヨタのシエンタとホンダのフリードに乗ってきました。
どちらもスライドドア付きのコンパクトミニバン。
乗ってみてわかったのは「子育てや介護の場面で、送迎・買い物・通院、とにかく役立つ!」ということです。
スライドドアのメリット
- 手を挟みにくい安全設計
- 駐車場で隣の車にぶつけない安心感(強風に煽られてぶつけた友人もいました…)
- リモコン操作で開閉できる便利さ(両手がふさがっていても開け閉めがラク!)
- 子どもも高齢者も乗り降りしやすい
私が選んだ車と使ってみた感想
これまでトヨタ・シエンタに数年乗り、今はホンダ・フリードに乗っています。
2台目にフリードを選んだ理由は、前の車が古くなったことと、デザインが好みだった、この2つだけ。
どちらも同じように乗り降りしやすく、介護や子育て用途に大きな差は感じません。
フリードやシエンタは「ミニバン」ですが、ワゴン車ほど大きくないので街中でも運転しやすいです。
車内の距離感も近いので、耳が遠い祖母との会話がしやすいところも助かっています。
スライドドア車ならメーカーや車種にこだわらず、生活スタイルに合ったものを選んで問題ないと思います。
車いす対応や助手席リフトアップも
最近のミニバンは、後部トランクから車いすのまま乗車できる仕様や、助手席を電動で回転&昇降できるリフトアップ仕様が選べるモデルも増えています。
祖母の通うデイサービスでも「シエンタの福祉車両仕様」を送迎車に使っています。
家族の状態に合わせてオプションを検討すると、より安全で快適です。
さらに安心!後付けできる「取っ手」
純正オプションとしてアシストグリップや吊り革タイプもありますが、
「まずは手軽に試したい」、「自分の車種に純正があるかわからない」
という場合には後付けグリップもおすすめ。
私はAmazonで購入した「後付けできる取っ手」を助手席のヘッドレスト部分につけて、祖母の乗り降りをサポートしています。
車の乗り換え予定がない方も、ほとんどの車でつけることができるので良いと思います。
※この位置に商品写真を1枚入れる予定
最近は外国車の選択肢も
私は購入できませんでしたが、最近は外国車のミニバンも登場しています。
例えばメルセデス・ベンツのミニバンは「走る社長室」と呼ばれるほどラグジュアリー。
より乗り心地や快適さを求めるなら、こうした選択肢もチェックしてみると良いかもしれません。
まとめ
- スライドドア車は介護・子育てに必須レベルで便利
- 家族の状態に合わせて福祉車両のオプションもある(車いす仕様や助手席リフトアップ)
- 後付け取っ手はどの車種にも取り付けやすく、まずは試しやすい
- ラグジュアリーな外国車の選択肢もある
次に車を買い替えるときも、やっぱりスライドドアミニバン一択!それが素直な気持ちです。
家族みんなが安全に、快適に過ごせる車を選ぶなら、この便利さは手放せません。