家族でテレビを見るとき、こんな悩みはありませんか?
高齢の家族がテレビのすぐ近くに座って視聴している
リビング全体に響くほど音量が大きくて会話が聞こえない
「もっと音量小さくして!」と注意すると険悪なムードになる
わが家でも同じことが起きていました。
90代の祖母は耳が遠くなり、画面に顔を近づけて視聴するほど。
息子である父は「音を小さくしろ」「会話が聞こえない」とつい喧嘩口調に…。
お互いストレスが溜まり、リビングの空気がギクシャクしてしまうこともありました。
解決策は「手元スピーカー」
そこで試してみたのが、テレビの音をワイヤレスで手元に飛ばせる“手元スピーカー”。
テレビの音声を送信機からスピーカーへ飛ばし、本人の近くでクリアに再生します。
主なメリット
大音量にしなくても本人が聞き取りやすい
家族や近所への騒音対策
機種によっては充電式・電池式を選べ、持ち運びも簡単
これなら祖母はソファに座ったままで快適に聞こえ、家族同士の会話が聞こえる音量で過ごせるようになりました。
目を画面に近づける必要もなくなり、視力への負担も軽減です。
選ぶときのポイント
- 接続方式:Bluetoothか2.4GHz送信機か。
- バッテリー:長時間持つか、充電式か電池式か。
- 重さ・持ち運びやすさ:高齢者が片手で持てる軽さが◎。
- 音質:人の声がはっきり聞こえるタイプがおすすめ。
代表的なモデル例
- パナソニック ワイヤレススピーカーシステム
- ソニー テレビ用ワイヤレススピーカー
- 価格を抑えた汎用Bluetoothスピーカー+送信機セット
まとめ
高齢の家族が「聞こえない」と感じたとき、音を上げるだけが解決策ではありません。
手元スピーカーを導入すれば、本人も家族も快適な音量でテレビを楽しめます。
テレビ時間が家族全員にとって心地よいひとときになるはずです。
祖母も「声がはっきり聞こえる」と大喜び。
同じ悩みを持つご家庭は、ぜひ一度試してみてください。