しまむらで助かった体験談
私が祖母の服選びでよくお世話になっているのは「しまむら」。
介護向けな前開き、マジックテープの肌着などもあります。
お値段が手ごろ
トップスなど1,000円以下のものもあり、食べこぼしなどで買い替えが多いので助かっています。
サイズ展開が豊富(3Lや股下50cmなども)
祖母は低身長でふくよかな体系なので、ウエストが柔らかいゴムで動きやすい服や肌着がすぐ見つかるお店は他ではなかなかありません。
返品や交換の14日間と長い
レシートと商品を一緒に、最寄りのしまむら店舗へ持参で返品もできます。
購入した店舗以外でも返品手続きが可能です。
※衛生品など返品不可の商品もあります。
試着室では狭いため介助しながらの着替えが困難であったり、本人を連れて行けないことも多いので、買って持ち帰り、家で安全に試してもらえるんです。
「しまむら」で少し不便に感じること
デザイン性
ただ正直なところ、しまむらでは毎年ほぼ同じデザインで飽きてしまうことも。色違いで迷うことも多いく、本人が一緒にいないと「どっちが好きかな?」と悩んでしまうのも事実。
男性向け商品が少ない
「ミセス」コーナーはありますが、下着や肌着以外の洋服で男性物は少ないです。
店舗が遠い
また、店舗が近くにないことも・・・
通販なら一緒に選べて楽しい
そこで便利なのが通販サイト。タブレットやスマホで画面を見ながら、一緒に「これどう?」と選べるのが大きなメリットです。
- 本人の好みを聞きながら選べる
- サイズや色が豊富に揃っている
- 細かなサイズ表がある
- 商品レビュー(クチコミ)がある場合、お買い物の失敗が減る
- 画面を見て選ぶことでちょっとした脳活にもなる
おしゃれ好きの祖母は、自分でネットを操作して「これ可愛い!」と楽しむことも。家にいながら一緒にショッピングできるって、意外と盛り上がるんです。
ワンポイント:素材選びも大切
シニア世代の服選びでは「素材」も意外と大事。
- 綿100% → 肌に優しくて安心。
- 化学繊維入り → シワになりにくい、速乾、冬はあたたかいなど機能的。
私はどちらか片方に偏らず、シーンに合わせて使い分けることをおすすめします。
普段着は綿を中心に、洗い替えや外出用には機能性素材を選ぶと快適です。
まとめ
シニアの服選びは「買いやすさ」「選びやすさ」「着やすさ」の3つが大切です。
デイサービスやお食事会への外出、入院やお泊りで服を買い足そうと思った時の参考にしていただけると幸いです。